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仕事始め [商いは生きること]

あけましておめでとうございます。

昨年年末に、うちのスタッフと飲み会をしたときに、
「今年1年を漢字1字で表すと…」と聞きました。

ちなみに、私は、「変」。変なおじさんの変ではなくて、変化の化です。

で、うちのスタッフに聞いてみると…

「成」(成長の成)という意見もありましたが、
「忙」「疲」「乱」など、荒れた漢字が多かったです。

ホント、忙しかったね。

そういう変化をみんなで乗り越えたことを喜んで、
今年は、頑張りたいと思います。

そういう気持ちを、各お店をまわりながら、再確認し、伝えてきました。

ちなみに、平成19年。
私はどんな年にしたいかというと、「化」。変化の化です。

大化けするぞー。
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母の母校で説明会 [商いは生きること]

小雨の降る、名神高速を一路、京都東へ。
途中、かっとンで来るFUGAに驚きましたが、
渋滞もなく、スムースに到着しました。

会場となっているのは、体育館。ブースがいくつも用意されていました。

会場は、開始前から、リクルートスーツの学生さんで、いっぱい。
結局予定より少し早めに、学生さん達がなだれ込んできました。

お目当ては、有名企業・製薬会社で、そちらのブースは、常に黒山の人だかりでした。

この大学では、10月に就職ガイダンスでお話をさせていただいたこともあり、
来られる学生さんも、かなり、状況が分かっている方ばかりで、
実りの多い説明会でした。

人、もの、カネとよくいいますが、
薬局は、薬剤師さんの質と量が命です。

がんばらなくっちゃ。

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男のアロマトリートメント [商いは生きること]

今日は、午後から、うちで開発したE-learningシステムについて、
とある会社とお話しをしてきました。

とても、面白いお話しで、2時間があっという間でした。
あの、だーっとアドレナリンがでる感覚。手術の前と似ています。

あーやって、こうやって。こんな場合には、こうやって・・・。
イメージトレーニングを繰り返しながら、目標に向かって突き進んでいきます。

今日は、新月なので、この話、発展していきそうな予感がします。ワクワク。

ブレインストーミングに似た2時間が過ぎ去ったあとは、
この会社が運営しているアロマサロンに、おじゃましました。

「一度、先生も、体験してみて下さいよ」ということで、今日は、ご招待券を
頂いて、参上しました。

場所は、大阪・心斎橋のど真ん中。

まぁ、通常のターゲットは、若い女性なわけで、
ボクも、一見やったら、絶対に入ることができない雰囲気ですが、
会社から予約を取ってもらってることを勇気に代えて、飛び込みました。

紙のパンツに履き替えて、ガウンを着て。

昼間っから、こんな事してて良いのか・・・?という自問も、
ハイドロバスと呼ばれる、ジェットバスの親玉みたいなお風呂に
20分もつかっていると、すっかり、どこかへ吹っ飛んでしまって、
副交感神経優位なモードに突入してしまいました。

その後は、個室に戻って、アロマトリートメント。

終わって時計を見ると、2時間半あまり、ばっちりぬるんでしまったことになっていました。

家に帰ると、今日、アロマに行くと知っていたかみさんは、
「どうやった?」

「どう?」

「ひげ、生えてるよ」

いや、フェイシャルエステではないですから。

でも、全身すべすべで、今日は、気持ちよく眠れそうです。

今度は、お金払って行こう。


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仙台日帰り講演旅行顛末記 [商いは生きること]

こんにちは。

昨日は、朝7時に、家を出発して、伊丹空港から、空路仙台へまいりました。

前夜から低気圧の影響があるとかで、ちょっと、心配したのですが、

少し、風が強かったぐらいで、無事、定刻に到着。

 

石巻まで、レンタカーに乗せてもらって、一直線。

黒のFUGAでしたが、高速もビシッと走って、なかなか

ボクも、Y32のグロリアに乗っていましたが、そのときの印象とは、

格段に違っていました。恐るべし、日産。

まぁ、15年近く前のことだから、当たり前か。

 

1時間ほどで、ホテルに到着。

講演会まで、1時間半ほど、お食事を頂きました。

お魚、おいしいっすね~。

おいしい、以外の言葉が思いつかない自分に、ちょっと、驚いたりして。

 

で、この日の講演会は、350人ぐらいと聞いていたのですが、

会場に着くと、バスが5台ほど、やってきているではありませんか

驚き。なんか、驚いてばっかりですが。

 

みなさん、お年を聞いて、2度びっくり。70歳なんて、若い方で、

86歳という女性の方が、片足を腰の高さまで上げながら、

片足立ちしているのを目の当たりにして、驚きました。

都会では、60台でも、介護を受けていらっしゃる方もいるのに・・・。

 

やっぱり、食生活、運動習慣、生活習慣なんでしょうか。

自分も見直さなくては・・・。

 

講演会は、まぁ、熱心な方ばっかりで、お話しさせていただいている

こちらの方が、驚きました。

1時間20分ほどでしたか、話している私も、あっという間でした。

みなさん、ありがと~。

 

東北に来ているなぁと感じさせられたのは、

日が暮れるのが早かったこと、5時前には、もう、真っ暗になっていました。

しかも、気温は、3℃。冬を一足先に体感しました。

 

で、この日、最後の驚きは、飛行機の関係で、比較的じっくりと見た仙台空港。

数年前にできたのだろうと思いますが、まぁ、おしゃれな建て方ですわ。

背中が写っているこの方は、昨日、色々とお世話をしていただきました

Sさん。エスカレーターを登るところです。

で、2階にあがると、チケットカウンターが。

チケットを交換して下さっているのが、昨日、自宅まで送り迎えも

して下さった、Tさん。ありがたいですね~。

でも、チケットカウンターは、あんまり、どの空港もかわりませんな。

驚いたのが、このアングル。

何でも、カモメをモチーフにしているとか(Tさん談)。

伊丹までは、一時間ちょっと。気流の影響か、予定より早く着きました。

 

おみやげに頂いた、笹かまぼこ。さすが、地元の方が、これは、おいしいよ、と

取り寄せて下さっただけあって、最高でした。

 

また、今度は、ゆっくり、行ってみたいですね。

 

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大切なのはモニタリング [商いは生きること]

手術と経営の共通点の一つ。

それは、モニタリングだと思います。

手術では、血圧、脈拍数、呼吸状態などなどを随時モニターしながら、すすめていきます。

経営では、売上げ、固定費、変動費、在庫管理など、色々な数字をモニターしながら

すすめていきます。

 

モニターは、取ればよいというものではありません。

過剰なモニタリングは、患者さんにとって負担になりますし、会社にとっても

負担になります。

 

「時間毎の売上げを本社に報告するように」

なーんてやっちゃうと、そりゃ、数字は分かるかも知れませんが、

謀反がおこりますわな。

 

血圧にしても、色々なモニターにしても、たくさん、ダイレクトに

情報を得ようとすると、カテーテルを留置しなくちゃいけなかったり、

患者さんに痛みを与えたりと、不具合が起こります。

 

あと、最新の機器の進歩、とくにITの進歩をどのように反映するかというところも

似ていると思います。

 

このモニタリングが、あるのか、ないのか、

その数値を、どのように考えるのか。ピンポイントで見るのではなく、

トレンドで見ることが大切・・・。

色々な共通点があります。

 

 

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いよいよ本題に [商いは生きること]

ブログ再開から数日。
いよいよ本題です。

5年ほど前にさかのぼります。

私は、呼吸器外科医として、病棟で、研修医や患者さん、看護師さんと
くんずほずれつの闘いぶりでした。
かつて、できなかった手技や、手術が、飛躍的にできるようになる時期。

いわゆる成長曲線を駆け上っていっていたのだと思うんですね。

そのときの生死は、まさに、人の生死。

救えるべき命だったのではと、しばらく後を引きずるようなケースもあれば、
外科医になって、よかった、外科医冥利に尽きるケースもあります。
まさに、人の生死の分かれ目に、身を置くことの緊張感、充実感。
これぞ、医学生の頃に目指した外科医像を具現化できていることは、
喜びでもあり、驚きでもありました。

外科医をしていると、だんだんコツというか、スピード感が身に付いてきます。
患者さんの状態が悪くなるときの、ニオイがわかるようになってきます。
検査数値や、モニターの値は、正常範囲内なのに、
なんかおかしい。
そう思う、第六感のようなものが身に付いてくるわけです。

で、ひょんなことから、薬局経営に携わるようになって、
最初は、全く分からんわけですよね。
貸借対照表の読み方すらわからん。
いや、中身じゃなくって、「たいしゃくたいしょうひょう」って、読むんだということすら
知らないわけです。

でも、わからんわからんでは、いけてない研修医と同じわけで。
このあたりから、自分の中でもぐちゃぐちゃになってきたわけですね。

しかしその中で、埋もれてやっていると、「なんか、この雰囲気。どっかで・・・」という
デジャビュのような感覚がよみがえってくるわけです。

で、結論。

ボクが、大学を出て、必死に取り組んできたのは、人の生物学的な生死。
でも、薬局経営で直面したのは、会社という法人の社会的な生死。

この二つの生命を、どのように考え、取り組み、良い形に昇華させていくのか。
これは、非常に似ていると思うんです。

しかも、色々な処置をするときのスピード感も似ている。
やるべき時にやるべき手を打っておかないと、大変な事が起きます。

しまった!と思ったときの、さーっと全身から血の気が引くときの感じ。
これまた、そっくりですわ。

まぁ、こんな事を思いながら、毎日を過ごしております。

追々、こういう事を、自分でまとめる意味も込めて、
書いていきたいなぁと。

そして、お医者さんのあたらい生き方として、こういう方面での働き方は、
実は、結構、お医者さんの性に合っているのではないんだろうか、と。
そう感じます。

とりあえず、そんなところです。

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